とても良いフレッシュなパプリカが手に入ったので、ディルピクルスにしました。前回のピクルスで使った大輪のディルの花の後、脇芽が咲いたのでその小さなディルの花を利用。いよいよ処分間近のディルです。
漬けたのは、黄色パプリカ、赤パプリカ、タマネギ、ブラックオリーブ。スパイスはディルの花、ブラックペッパー、クローブ、ローリエ、チレテピン(鷹のつめと同じくらい辛いメキシコの乾燥唐辛子)。
今回のピクルス液は、酢500cc+白ワイン100cc+塩大1強で、ほとんど酢。こんなに酸っぱく漬けたのは、保存を利かせるためと、ドレッシングの具に少量を刻んで使おうと思っているから。すでに漬けてあるブラックオリーブを混ぜたのもドレッシングのためです(´▽`)
話は変わって昨日はとてもよいお天気だったので、ベランダガーデニング。ベランダニングか?バルコニング?ん?(゚_。)?
↑海外の唐辛子たち。これは5/10にペットボトル水耕栽培にしたもの。(5/10当時)
↑5/22にはとても大きくなって、花芽も。これはSweet banana pepper。日本で言うとバナナピーマンかな?酢漬けにしてピザと一緒に食べたいのです。(Peperonciniというイタリアやギリシャ?のピクルスが有名。私はアメリカのピザやさんでピザと一緒に食べて病み付きに・・・^^)
去年の水耕栽培は、上をカットしたペットボトルに穴をたくさんあけて鉢底石を敷き詰め、そこに苗を植えて溶液の入ったバケツに漬けておく栽培だったけれど、今年は石を使わない形に変更。
↑ペットボトルに穴を開けて、バーミキュライト+パーライト1:1で育てた苗をゴミネットで包みます。
↑洗ったウエットティッシュをホッチキスで留め、くるくるっと巻きます。
↑ボトルに差し込みネットを裏返して結束バンドで留め、支柱を差し込んで遮光したらできあがり。
そのほかの植物達も元気に育っています。
↑種から育てたチャイブ(シブレット)の花も咲きました。
↑レモンタイムも小さな花を咲せています。
↑クランベリーの花。
↑ブルーベリーは実の形になってきました。
↑レタスミックス、バジル、水菜。ベビーリーフを何度も収穫して柔らかい葉っぱを楽しんでいます。バジルは、芽がでてきたけど、どうしようかなぁとちょっと考え中。
↑インドカレーのスパイスの「メティ」(フェヌグリーク)を発芽させたもの。この葉っぱを乾燥させたのが「カスリメティ」。日本のカレールーの、あの独特のにおい、これがメティの匂いです。
海外旅行を控えているので、かなりの数のベランダ植物は処分する予定なんですが、今年もやっぱり唐辛子だけはしっかり水耕栽培することにしました。
今年の唐辛子は5種類計12本。海外のあまり辛くない唐辛子たちです。どのくらい辛くないかというと、こんな感じ↓
図にはないけれど、カイエンペッパーが30,000 – 50,000スコヴィル、鷹の爪が40,000-50,000スコヴィルだそうです。
でも、辛さは育成環境で大分かわるみたい。辛くないはずのししとうが辛いのは、外の辛い唐辛子の花粉を受粉したからだ、とか、苛酷な環境でストレスをあたえたからだ、とか、色々言われていますが、なぜなんでしょうね。
ストレスと辛さに相関関係があるのならば、我が家の唐辛子は相当辛いはずです。なぜかっていうと、私が水やりを忘れるから●| ̄|_
くた~っと死にそうになって●| ̄|_ ←ほんとにこんな感じ(笑)、水をあげてシャキーン!(^^)!と生き返り・・・を何度も繰り返しているので、我が家のハラペーニョなんて辛くて私にはとても食べられないです。
水耕栽培で水を枯らす私。水をやりすぎて根腐れさせてしまう人の細やかさを、ちょっとだけ分けて欲しい今日この頃(-_-;)
今年は辛くない唐辛子にしたいです♪
Reiko
2010/5/23 at 23:32こんにちは。
ペットボトル水耕栽培っていうのは初めて見ました。
なるほど、こうなっているわけですね。
どれもとってもすくすくと育ってますよね。
ベビーリーフがなんといってもうらやましいです!!
店で袋入りで買ってくるのは、すぐに悪くなってしまうので、二人で食べきるのは大変だったりするので、家で食べる分だけとれたらよいですよね。
ひろ
2010/5/23 at 23:41creamatさん、こんばんわ!
・・・・・・
・・・・・・・
しばらく、見入ってしまいました・・。
すごいですね~・・・って
何がって?
まず、ピクルス。
本格的です!!
まいりました。
近頃の主婦さんは、
こんなに凄いの?って感じです。
それと、唐辛子水耕栽培や、香草、野菜たち・・・・本格的ですね~。
お店に出荷出来るんじゃないんですか?
素敵なレシピとお話
ありがとうございました。
今日も応援です ポチッ!!!!
タヌ子
2010/5/23 at 23:44唐辛子、水栽培が出来るんですね。
creamatさんのベランダハーブたちに対する愛情を感じます!
こちらでは今赤い細長いピーマンが旬のようで、市場のスタンドが真っ赤になってます(笑)
でも、バナナピーマンとはちょっと違って、ギリシャで言うところのフロリナというピーマンのようです。
これにフェタチーズを詰めて焼くと美味しいのです!
クロアチアではこのピーマンとナスでアイバルというソースを作り、お肉やチェバプチチ(細長い肉団子)につけて食べます。
美味しい唐辛子が沢山できるといいですね!
creamat
2010/5/24 at 00:18> Reikoさん
こんばんは!
ぺっとぽとる水耕栽培、人によってい色々やり方があるみたいですが、今年はこういう感じにしました。
どうなるかは分からないですが、収穫できたらいいなぁと思っています(´▽`)
ベビーリーフ、すご~く便利ですよ~!葉が大きくなるとやっぱり硬くなって苦味やえぐみ?も出ちゃうけど、こうして葉が開いたらすぐ収穫、みたいにしていると、とても柔らかくて甘くて美味しいベビーリーフを食べることができるので、とってもおススメです^^
アメリカのベビーリーフは量が多いんですね。日本のは量が少なくて(笑)、二人じゃ足りない?ような量なんですよ~!余るのも困るけど、足りないのも切ないですよね(笑)
> ひろさん
こんばんは!
え~ピクルスすごいですか?なんか嬉しいです(笑)
ピクルスは今までずっと買っていたんですが、そういえばピクルス、昔お店で働いていた時に作った事あるなぁと思って、作ってみたら案外買うのと同じ味のディルピクルスができたので、それ以来ピクルス作りにはまっちゃっています^^
野菜作り、というか、ガーデニングは、実は私は土や虫が苦手なので苦手なんです。でも、水耕栽培だと比較的虫も付きにくいし、とても便利なので続いてています^^いつも応援ありがとうございます!私も応援ポチ、いまお返ししてきました~
> タヌ子さん
こんばんは!
はい、唐辛子、水耕栽培してみたら思いのほかちゃんと収穫できたので、今年もまた栽培しています^^。
赤くて細長いピーマン!見たことがないですが、旬のお野菜、いいですね~!でもちょっと早いのかな?ピーマンとか唐辛子系って、夏野菜な感じだから、ちょっと違う種類かもしれませんね。
フロリナという名前も初めて聞きました。フェタを詰めて焼くなんて、とても美味しそう!sweet bananaができたら是非つくりたいです。
「チェバプチチ」、なんて「外国~」なお料理!アイバルというソースも作ってみたいです。機会があったら是非ブログで紹介してくださいね~!
duckbill
2010/5/24 at 12:21ソースやドレッシングに刻んで混ぜるなら、確かに酸味がしっかり主張する方がずっと使い勝手がいいですよね。
フェンネルがもう少し育ったら、見習って少し酸がきついピクルスを漬けようかなぁ♪
唐辛子苗、随分綺麗に生育してましたね~!緑がつやつや♪
他のハーブもすごく綺麗です。
バジルなんか柔らかそうで美味しそう。
そうそう、うちのハバネロは甘やかして育てるものだから、辛さに根性が無いのです(^^;
鷹の爪も沢山取れるのだけれど、辛さは今一です。
うちももう少し、液肥やりを忘れたりしないと駄目ですね。(笑)
creamat
2010/5/25 at 00:58> duckbillさん
そうですね、ドレッシング類につかうものは酸っぱいほうが美味しい気がします。フェンネルも美味しいピクルスができそうですよね!我が家にもインド料理のスパイスのフェンネルがあるので、発芽させればもしかしたら芽が出るかもしれませんね。ベランダスペースに余裕ができたらやってみます!
唐辛子、水耕栽培環境に順応してすくすく育っています。かわいいのはこの頃だけですね~。この後、真夏の灼熱地獄のベランダで、ぐんぐん水を消費してカラカラになって、めちゃくちゃ激辛な唐辛子になると思われます(笑)duckbillさんの唐辛子はあまり辛くないんですね~いいな~うらやましいです!辛い唐辛子をつくるには、「やばい!枯れたか?!今度こそ枯れた?」ってハラハラどきどきの栽培をするのが一番ですよ~(爆)