このサイトの料理写真を撮るカメラは普通のデジカメでしたが・・・

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今日はフレンチを作って味付けを失敗(笑)。でも写真だけだと味はわからないし、盛り付け次第では塩と砂糖を逆に味付けしたって美味しそうに写る「写真素材」。

私がこのサイトで使っているのは一眼レフではなく普通のデジカメです。(このページのFINEPIXの写真だけ一眼レフで撮った)
一眼レフも持っているけど、料理を盛り付けた時、お料理はアツアツですぐに出したいし、手も汚れていることが多々あるから、一眼レフは使いたくないです。(そしてどちらも使い方があまり良く分からない(笑))

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私の一眼レフ↑ 全然使ってなくて、久しぶりに電源入れたら電池切れ。
一眼レフのマクロ撮影でお料理を撮ったら、美味しく見えそうだな~って思います。汚いキッチンの背景は写さなくて良いし(マクロならボケてくれる)、焦点が合った一眼レフのマクロ写真を見るのは気持ちがいいし。

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写真もそうだけど、お料理の盛り付けもすごく大切だと思います。フレンチを絵画で言うと、近代派っぽいものや、抽象派っぽいもの、色々。
けど、家庭料理だとデッサンなしの盛り付けになってしまい、緻密さが違うなぁっていつも思います。写真のディテールではごまかせない。
でもそんなこと、家庭料理に必要ないじゃないって思いながら、外食でウン万使うお料理を家庭で再現してみたい気もします。
でも、一眼レフは今後も 使えない 使わないです。撮影中に素材が冷める事やカメラが汚れる事が気になるので^^; 
いつしかささっと盛ったお料理をさくっとクリーンに一眼レフマクロで撮影し、それでいてバッチリなお料理を作れたらなぁ。

[追記]
2011年から一眼レフ画像も使うようになりました。

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タラのミルフィーユ

レシピブログの「ぶちうまいシリーズ」レシピモニター参加中です】

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「ぶちうまい」ふぐだしレシピモニター参加中!タラのムニエルをパイではさんでミルフィーユ仕立てにし、ふぐのベシャメルソース(ホワイトソース)、フレッシュトマトソース、ディルオイルで風味をつけました。
ムニエルの他にほうれん草とマッシュルームのガーリックソテーもはさんであります。フライドガーリックが味のアクセント。
パイをサクサク崩しながら、まわりのソースをからめてパンと一緒に頂きました。(そして塩加減を失敗しました。w)
【タラのミルフィーユのレシピ・材料 2人分】
(タラのムニエル)
・タラ 2切れ
・小麦粉 適量
・塩・胡椒 適量
(ディルオイル)
・フレッシュディル 小さじ1
・塩
(ふぐソース)
・ふぐの白だし 20cc
・小麦粉 20g
・バター 20g
・水 150cc
・牛乳 100cc
(フレッシュトマトソース)
・トマト 1個(200g)
・ニンニク 2かけ
・塩・胡椒 適量
(ほうれん草とマッシュルームのガーリックソテー)
・ほうれん草 50g
・マッシュルーム 5個
・ニンニク 2かけ
・塩・胡椒 適量
(その他)
・パイシート 2枚
・オリーブオイル 適量
・アスパラガス 6本
・ピンクペッパー 適量
・フライドガーリック 1かけ分

  1. 【フライドガーリック】オリーブオイル大3を熱し、スライスして形の綺麗なガーリックをカリッと揚げてオイルから出す
  2. 【ディルオイル】ディルをみじん切りにし、触れるくらい冷めた1の油と塩を入れオイルを作る
  3. 【フレッシュトマトソース】ニンニクみじん切りをオリーブオイルで炒め、生のトマトのみじん切りを加えて強火にし、仕上に塩で味を調えソースを作る
  4. 【ほうれん草とマッシュルームのガーリックソテー】ニンニクみじん切りをオリーブオイルで炒め、マッシュルーム、ほうれん草の順にソテーして塩コショウで味を調える
  5. 【ふぐソース】溶かしバターに小麦粉を加え、終始超弱火で10分くらい炒め、ふぐの白だしとお湯を溶いたものを徐々に溶かし加え、最後に牛乳を加える(沸騰させない)
  6. 【パイ】パイシートは卵黄を塗り塩を振って210度のオーブンで3分、190度で6分、カリッと焼く
  7. 【ゆでアスパラ】アスパラは穂先を残して皮をむき、塩味を感じるお湯で3~4分茹でる
  8. 【タラのムニエル】皮をむいたタラに塩コショウをし、小麦粉をまぶして多めのオリーブオイルで両面カリッと焼く。(身(骨)の側から焼く。皮目から焼くと皮側がしまって身が開き、形がくづれるので注意)
  9. 【盛り付】お皿にふぐソースを敷き、パイとタラのムニエル、ほうれん草、などを自由に並べて出来上がり。ィルソース、ピンクペッパー・フライドガーリックをふってできあがり。(下の写真ではふぐベシャメル→パイ→トマト→タラのムニエル→パイ→ほうれん草→パイ)
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↑ちょっと違ったバージョン。真ん中に一本だけ、おやじのハゲ頭の残りの毛1本みたいなの、これ、ベランダのチャイブ。2本飾る予定だったけど、1本先が枯れかけていたのでキャンセルしました。

このお料理、3種類もソース作るし面倒くさいんだけど、やりたかったのはふぐの白だしをフュメ・ド・ポワソンとして使えるか確認したかっただけでした。お醤油(白醤油?)はどうかと思ったけれど、問題なく使えました。
サクサクとパイを崩しながらふぐのソース、少し酸味があるフレッシュトマトのソースをからめて頂くと美味しかったです。しょっぱかったけど(笑)。

一つ一つはとてもシンプルだけど、たくさんのソース作りも面倒くさいし、次回はないと思いますが(笑)、再度作ることがあるならば塩加減はもうちょっと厳密にしたいです。

魚が苦手な私、ししゃもは焼くのはイヤだけど、皮をむいたタラの切り身はイヤじゃないです。たぶんししゃもは干してある(?)から臭いがきついのかな。

飢えた肉食獣のような私達夫婦、このお魚ディナーとパン・サラダでは足りないかなぁと思ったけど、案外OKでした。パイシートの油とホワイトソースのふぐの旨みでおなかいっぱいです。株式会社シマヤさん、ごちそうさまです!!

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