【メキシコ】やっぱり物騒なメキシコ

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私たちが滞在しているプラヤのホテルではホテル敷地内にある複数のレストランやバーでのお料理は全て料金に含まれています。(ルームサービスも含めて食べ放題・飲み放題のようなもの)
メキシコにいますが、やはり米国人向けリゾートホテルなので、伝統的なメキシコ料理が食べられるかと言ったらそうではないです。

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↑私たちの滞在している冷房完備の綺麗なホテルと、一歩路地へ入った所にある地元の方の窓にガラスさえない住まいを比べると、かなり貧富の格差を感じます。
また、数日前にプラヤビーチでは数百kgのコカインの密輸があったそうで、週末の高速道路はミリタリーが検問していて物々しい様子。

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上の写真はプラヤデルカルメンのストリートです。この通りのすぐ側に何箇所イケナイ取引をしている場所あり、警察は賄賂で買収・殺し殺され・・・な映画のような闇の世界が隣り合わせに広がっています。(滞在中の地元の新聞には一面で掲載されていました)
私はスペイン語はわからないので新聞は読めませんが、昨日歩いたツーリスト通りが大きく一面に載っているのを見ると、「ちょっと怖!」と思っちゃいましたね。
ビーチで働くあるメキシコ人男性は、
「新型インフルエンザはオバ大統領がメキシコシティーに来てから広がった。(メキシコ政府となんらか合意に至らなかった後にインフルエンザが広まった)
新聞では感染者・死亡者の数が次々に掲載されているけれど、お葬式・子供を失って泣く家族の写真を誰も見たことがない。
これはメキシコの(観光)経済に打撃を与えるための経済制裁だ!」
と言い張っていました。(笑)
というわけで、陰謀論はさておきプラヤの裏側はちょっと怖いので、ほとぼりが冷めるまでおとなしくホテル内でルームサービスを取り、ホテル内のレストランで当たり障りのない食事を取りという一日を過ごしたりもしています。
ホテルの目の前にも美しいビーチが広がっていますので、あまり変わりはないんですけどね。