生姜で臭みを取り、日本酒と蜂蜜、お醤油で味付けした金目鯛の煮付けが今夜の夕食でした。
舌で味を感じる部分「味蕾(みらい)」の数は、外国人より日本人の方が多いそうです。
だから日本の(ジャンクでない高級料理は)昆布出汁や鰹出汁などの上品なお出汁で繊細な味付けをし、下の肥えた美食家がそれをう~んと唸りながら味わう。
しかし我が家の日本人な妻は、そんな繊細な味蕾はなく、辛い・酸っぱい強烈な食べ物が大好き。我が家では煮魚だけでは物足りないだろうということで、金目鯛の煮付けに加えてコロッケも出しました。
ジャンクな妻を持つと食事もジャンクになってしまいます。旦那様申し訳御座いません。