いくつものレイヤーから成る
ナポレオンケーキ
フライパンで焼きました 笑
1月、主人のお誕生日のお料理のお写真です。
「ミルフィーユ」と聞くと日本人にはなじみがありますが、要するにパイのように何層にも重なったものをミルフィーユ(本当のフランス語ではミルフイユ)と言います。
ナポレオンは英語圏のミルフイユのこと。
スポンジケーキ、パイ生地、カスタードクリーム、生クリーム、フルーツの層でできたショートケーキです。
引越しをしてから我が家にはオーブンがないので、このケーキはフライパンで焼きました。そしてハンドミキサーもありません。スポンジケーキ作りは主人も巻き込み結構地獄でした。笑 このまま原始的生活を維持していると、数年後には筋肉モリモリになれそうです。
フライパンで焼くケーキは、火加減が命。
まるで小麦粉とバターを炒めるときのように、ごく弱火で時々火からフライパンを離し、食材を焦がさずに温度を伝えていきます。オーブンがなくても、結構いろいろできるものです。
メインディッシュはフィレステーキ。
主人はフィレステーキを与えると、平気で1kg以上食べてしまうくらいフィレが好き。
でも日本では、うすっぺらい脂っこい和牛のフィレがほとんどで、アメリカンな味わいの分厚いフィレがなかなか手に入りません。そんな時はCostcoの出番。
ここ数年、牛肉の価格がアメリカで高騰しているのは知っていたのですが、Costco価格でフィレのグラムが1000円超えていたのにはびっくり。昔はもっと安かったような…。
お肉は7~8kgある超重たいグリルパンで、ミディアムレアに。
ガルニはカリッと焼いたブラッセルスプラウツ(芽キャベツ)のグリルとチーズ入りのスパイシーなマッシュドポテト、ガーリックトースト。
一年に一度の主人の幸せな日でございましたm(__)m
お誕生日おめでとう!
※タイトルにある”aka”とは、as known as ~の略で、「~として知られている」「またの名を~」という意味の英語です。
タヌ子
2015/1/23 at 01:18ご主人、お誕生日おめでとうございました!
私もブログでフランスのお菓子やさんでミルフィーユって注文したら、店員さんの目がマン丸になるので、必ずミルフイユって発音してね!ってよく書いてます(笑)
でも、何故英語圏ではナポレオンになったのかしら?
実家にFPがないからフランスから持参したアーモンドプードルを使ったお菓子が作れないと嘆いていたけれど、フライパンで焼くことを考えたら、手動で砕いて混ぜるぐらいど~ってことないですよね。
肉1キロは流石に無理だなぁ(笑)
しっとりしたマッシュポテトが美味しそう!
creamat
2015/1/23 at 18:35> たぬ子さん
ありがとうございます!
ナポレオンという呼び名は、「元はイタリアの都市であるナポリのフランス語形容詞変化ナポリタンとしていたのが、 フランスの皇帝として活躍したナポレオン・ボナパルトに掛け合わせるために変化させたことから来ている」そうです。(wikiまる写し。笑)
フライパン、結構使えますよ!うちはこれとバーナーでピザも焼いちゃいます。
マッシュポテト、パサパサさせないで作ると美味しいですよね。私はこの日お肉はパスしてマッシュポテトだけいただきました。肉タリアンとベジタリアンコンビです。笑
TORU
2015/3/14 at 16:47ご無沙汰しています。フランス語ではミルフイユ、、、そう発音は難しいっす。昨年からフランスの会社の方とかかわることになって、フランス語の単語を覚えたりもするんですがなかなか発音が難しくて困ります(笑)。おいしそうですねーーーー!またお邪魔します。
creamat
2015/3/17 at 19:23> TORUさん!お久しぶりです、お元気ですか。ほんとうにご無沙汰しておりますm(__)m
フランスの方とお仕事、楽しそうですね~!私はフランス語はサッパリわかりません(^_^;)
この所年度末で忙しくブログ放置気味ですが、落ち着いたらブログおじゃまさせてください!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。