レストランの入り口に容赦なくはばかる巨大タンク
ここで地ビールを作っています
あまり親戚付合いがなく、家族も少数で口数少ない家族に育った私にとって、いつもたくさんの人が集うような、全く真逆の主人の家に滞在するのは相当気を使うことになります。
彼らにとって私は言葉もままならぬ外国人だし、会話のトピックだって血のつながった家族ほど共通の話題もありません。みんなとってもいい人たちなんだけれど、自分が外国人である疎外感と苦痛を感じる瞬間であります。
それでも家族の集まりのお食事会(?)があれば普通に出席し、ひとり好きなものを頼み、好きなものを飲み、ためらいもなくひとりアルコールをおかわりし(笑)、その場をしのぎます。食い意地がはった人格でよかったと思う瞬間です(笑)
ということで、この日はじーちゃん・ばーちゃん・おじさん・おばさん・イトコPhd・ママ・シスター・主人・私、という総勢9人でレストラン。
※血のつながった人間が8人もあつまるなんて、お葬式でもなきゃ我家ではありえない状況です(笑)
行ったお店はこちら→ BJ’s Restaurant and Brewhouse
いろいろ高カロリーな揚げ物の盛り合わせと(ひとつ前の写真)、上の写真はジャガイモの皮のお料理。皮といってもお芋の部分が1cm近くあって、チェダーチーズがカリカリに焼けています。香ばしくて美味しいけれど、油と炭水化物の取りすぎ注意報が発令するお料理でもあります。
私がこの日のメインに頼んだのは相変わらずチキンサラダで軽めだったので、スープを。これはチキントルティーヤスープ。香ばしいトルティーヤチップスがスープに入っています。毒々しい食品添加物で色づけされたトルティーヤチップスにちょっとビビリながらも、味はコッテリして美味しい味。
ちなみに私のメインであるチキンブレストのサラダはまさかの撮り忘れ(笑) ロメインレタス、アーティチョークハーツ、グリルドチキン、トマト、フェタチーズのサラダを、絞ったレモンと塩胡椒でいただいたいつものスタイル。
こちらはおばーちゃんのサラダ。
こちらはママのフィッシュ。焼きレモンが新鮮ですね~。うちもやってみよう。
イトコPHDのカルツォーネ。彼はNASAとかで働けそうな賢い人で、ロボット工学とかAIとか、なんかそんな難しい事をやっている人。
少し前に主人の実家で12人分のカルツォーネを焼いたんだけど、「カルツォーネ」と言ったら通じませんでした。アメリカ人は「カルゾーン」と発音するカルツォーネ。
主人のピザ。台が分厚くて、スキレット(鉄のフライパン)で焼くタイプのピザです。
このお店の看板デザート的な生焼けのクッキー生地にアイス。フォンダンショコラの生焼けがダメな私はこれもパスで、、、
やっぱり入り口で見たここで作っているビールでしょ!
綺麗に淡色ラガー系から濃厚スタウトビールまで一列に並んだビールのメニュー。
いつも淡色ビールばかり飲んでいた私。2012年はダークビールで行こう!ということで、いきなり一番濃いスタウトビールを(笑)TATONKA STOUTビール。
すごーく苦くて、すごーく味が濃くて、すごーく飲みにくいビールだけど、本当に美味しかった!ダークビールに開眼した瞬間!やばいですよ、私の2012年。
ちょっとだけお子ちゃまな私は、このビールのバニラアイスフロートバージョンで飲みたかった(笑)
私の大好きなWhole Foodsなどのスーパーでも色々ビールを買ってきました。
上の段の一番真ん中は、ロスで飲んだ「クソヤロービール」の上級バージョン。(クソヤローは私のテキトー訳w)
上記のなかでもオーストラリアのSHEAF STOUTが美味しかったです。イマイチだったのはBLACK BOSS PRTERかな。クソヤロービールはそれほど濃いビールではないものの、かなり好きな味。
ビールもスタウトビールクラスになると、アルコール濃度も9%~10%を超えるものがほとんどで、飲み応えも抜群に美味しかったです。
お酒のアルコール度数は、糖分の量でもあるんですよね。たとえば糖分が20%のぶどうジュースにちょびっとイースト菌でも入れて醗酵させると、約10%のアルコール濃度のワインに仕上がるわけです。
ジュース時の糖分の半分がアルコール濃度ということですね。なので、カロリーは当初の糖分に比例するわけで、ダイエット中のアルコールはかなり気をつけないといけません!
ってことで、一日おきにトレッドミルで約10km走っています!
走って700Kcalほど消費して、しかし700Kcal以上飲んでいるので、いたちごっこが続いている今日この頃です。
頑張らねば、私!!
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