ターキーハムのように見えるのは、
大豆たんぱく質から作られた偽ハム
石垣島の旅行写真のあいだだけど、Tofurky(トーファーキー)記事を。
アメリカの特にセレブや健康志向が高い裕福な人たちが住むエリアには、お金持ちな 偽善的・似非 ベジタリアンのための食材も豊富にそろっています。
このTofukyはどこにでも売ってるような超有名なビーガン(卵・ミルクもNGな完全菜食主義)食材。
買ってきたのはヒッコリーでスモークしたターキーハムもどきと、イタリアンソーセージもどき。
パンは胡麻とロールドオート入りで、お砂糖の代わりに沖縄の黒糖を使った自家製食パン。
お味は、結構美味しいです(´∀`) これならベジタリアンになってもいいかもって思う美味しさ。イタリアンソーセージもぴりっとスパイシーで歯ごたえも良いです。
でも肉タリアンの主人はソーセージよりターキーのほうが美味しいと言っていました。
ベジタリアン用食材作りの材料も買ってきました。左はそぼろ状の野菜たんぱく質、右はグルテンフラワー。
そぼろはお湯で戻して挽肉のように使います。グルテンフラワーはこれを練って水で粉を洗い流し、残ったグルテンの塊をお肉の代わりのように使います。
旅行ばっかり行っているのでじっくりお料理する暇もなく、まだ使っていないんだけど(^-^;)
これらの食材は、普通にハムやソーセージ・お肉を買うよりずっと値段も高いです。
いつも思うんだけれど、そこまでして肉っぽいものが恋しく食べたいのなら、 ベジタリアンなんてやめ・・・ (以下省略w)。
私が昔完全菜食だった時、母がお肉を焼く匂いが臭くて臭くて・・・。生き物を焼く匂いです。当時私にとって「お肉を食べる=飼い猫や飼い犬を解体して焼いて食べる」のと同じくらい野蛮な行為。だからお肉っぽい食感のものを食べたいとも一切思わなかったです。でも食に興味のある人はやっぱりお肉っぽいものを再現したいと思うのかも知れませんね。
今はお肉も普通にありがたく食べるし匂いも気にならなくなったけれど、主人がステーキディナーの日私は野菜系のおかずを・・・という感じであんまり食べないです。
トーファーキーは美味しかったので日本でもこういう食材が増えるといいんですけどね~(^。^)
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