目が飛び出るほど酸っぱくて、しょっぱい昔ながらの梅干を作っています。
スーパーに並ぶ減塩梅干は、溶液のようなものに漬けて即席で作るそうで、買う気にはなりません。
私が漬けた梅干の塩分は20%です。赤紫蘇にも塩を使っているので、20%以上ですね。
この位の塩分だと、冷蔵庫に入れなくても何年も腐らないそうです。
アルコールで消毒し、塩分濃度も十分あり、24時間エアコンONの部屋の隅において置いたので、全くカビも生えずに1ヵ月半漬けることができました。
紫蘇の色が良く出た綺麗な梅酢が1.5リットルほどあるのですが、使い方を考え中です。
梅干は「土用の丑の日」に干すそうですが、いつだかわからないので今頃干しています。
そして梅を漬ける時に焼酎がなかったのでテキーラで消毒。まぁ適当で。
【梅干の作り方メモ】
・6月頃から出回る青梅
・梅の量に対して20%の塩
・赤紫蘇と塩適量
1. 南高梅などを購入し、黄色く熟すまで部屋に置く。
2. 綺麗に洗い水分を拭き、ヘタを爪楊枝で取る。
3. 梅に焼酎などのアルコールをスプレーして湿らせ、塩をまぶしてバケツなどに詰め、最後に残った塩を上にかける。
4. 梅と同じ量の水を入れた丈夫なビニール袋(2重にする)を梅の上に敷き詰める。(重石のかわり)
5. 1週間位後で、赤紫蘇を「塩もみ→絞る」を2回繰り返し、梅酢に混ぜて一緒に漬けておく。
6. 土用の丑の日