真鯛のパイ包み、2種類のモルネーソース添え。スズキでも真鯛でもなく、頭の悪いデメキンみたいになった所が家庭料理の醍醐味だと信じて・・・^^;
本来はスズキのフィレ(又は頭付きで丸1尾)を魚の形のパイで包んで焼く、かなりクラシックな古臭いフランス料理です。
具は伸ばしたパイシートの上に、ほうれん草とマッシュルームのソテー、塩コショウして焼いた真鯛、ミニトマトのスライス。→
モルネーソースはベシャメルにチーズが入ったソースで、一方にはパイに塗った卵黄の余りが入っています。グリーンのソースはシブレットソース(チャイブ・ニンニク・岩塩・オリーブオイル)です。レシピはCookpadにUPしました。
スズキで作りたかったけど、スズキを売っている時は家にパイシートがなく、パイシートがあるときはスズキが売ってない。ってことで、真鯛。でも、真鯛でも美味しい(ハズ)です!(いつもの魚料理同様、私は食べてないのです^^;)
やっぱりフランス料理は魚料理が楽しいなぁ。淡白な魚の風味と様々なソースの組み合わせ、考えるだけで楽しいです。
一方の肉料理だと、カエルとかハトとかウサギとか脂肪肝のガチョウの肝臓とか、もう私には理解不能な肉を使うフレンチ。窒息鳥なんて気の毒すぎて食べられないし、、世の中のグルメな人たちって、本当に舌が肥えているんだろうな~って思います。
超偏食人間は外食フレンチできないので出目金家庭料理・・・・ ●| ̄|_ デメキン
タヌ子
2010/5/7 at 07:37出目金、可愛い!
食べちゃうのが可哀相なくらい。
中身も鯛だけじゃなくて色々入ってるところが楽しいですね。
黄色いソースに緑のアクセントも可愛くて、遊び心たっぷりのお料理。
やっぱりcreamatさん、余裕があるなぁ・・・
ただ今フランスで脂肪肝食べまくっております。
ああ、creamatさんに思いっきり嫌われそうだ(汗)
creamat
2010/5/7 at 09:29フレンチのソース使いはお店によって全然ちがうけれど、だからこそ表現の違いを見るのは楽しいですね。たった数滴の緑のソースのためにシブレットソースをつくる、とか、ガーデニングやってるので家でも案外気楽にできますし、やっぱり植物を育てるのはいいなぁと思っています。
タヌ子さん、脂肪肝たべまくりですか! どんどん召し上がってください(笑)このブログは偏食ブログなので、気にしないで下さいね^^
私はレストランに行っても、高級なお店に行けば行くほど食べられないものが増えるので(笑)、生の食材やジビエなどを楽しめるのはうらやましですよ~!
duckbill
2010/5/10 at 21:28魚のソースは確かに合わせ甲斐がありますよね~。意外なものが使えるし。
ふふふ、肉料理!ベカスなんてわざわざ内臓をつけたまま何日か置いて、内臓臭を付けたりしますから、やっぱりコアな世界ですよね~(笑)
フォアグラは、正直一度も取り立てて美味しいと思ったことがありません。(^^;
creamat
2010/5/11 at 13:52> duckbillさん
そうですね、ソースを楽しむのは断然お魚料理が多いですね。
キジ料理、もう私なんて、絶対無理です(笑)ベキャスは血液でソースを作ったりするんですよね。内臓がダメな私はもちろん血液も×なので、そんなキジ料理やブータンノワールなんかが出てきたらイスごとひっくりかえると思います(笑)
duckbillさんはフォアグラはそんなに好きではないんですね。ちょっと意外な感じ!
私がフランス料理って素敵だなと思うのは、たくさんの繊細なソースと新鮮な食材とのコンビネーション&美しい盛り付けであって、特殊な素材のお料理は「う~ん(ーー;)」って思っちゃいます。