自家製パン&焼き菓子★効率的なダイエット方法

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いつも同じレシピで焼く自家製パン
ハンバーガー用バンズにもディナーロールパンにもなる万能バターロール
(レシピはページ一番下に)

ここ1~2年、家電の買い替えを一気に進めた我が家、冷蔵庫・エアコン・洗濯乾燥機・テレビ・HDDレコーダー、ほとんど全ての家電が新品です。
でもその中でまだ時代の波に逆らって古いままの家電製品が・・・。それはオーブンレンジ。
なんと1997年1月製造のご老体(笑)
先日Bicに行ったらヘルシオが発売当初の半額くらいになっていたり、新しいタイプのオーブンが売られていたり。
でもまだ1997年製で頑張ってパンを焼いています。今日はそんな我が家の古オーブンで焼いたものをまとめてUP。

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ハードパン風のパン。1997年製オーブンでは、焼いてる途中にささっとドアを開けて霧吹きでミストをしゃしゃしゃと吹き付けて即行ドアを閉める、という忍者のような早業が必要です。

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↑一番上の写真とおなじ、ハンバーガー用パン。レシピどおりにロールを焼こうとすると、2回に分けて焼かないといけないんですが、面倒な時はこうしてくっつけて一気に焼いてしまいます。節電。
周りの巨大セルクルもどきは、新聞紙を折ったものにアルミフォイルでカバーしたもの。

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新聞セルクルもどきがダメになった後は、オーブンシートでセルクルもどきを。

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↑真上のパンの2次醗酵前はこんな感じ。

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綺麗に丸く形成するときもあれば、ねじっただけの状態もあるし、日によって色々。醗酵具合も色々。でもレシピは全部同じ。

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大きく焼いたロール、これはセルクルもどきさえ使っていないので広がって爆発しています(笑)
焼時間は2次醗酵40分の後そのまま予熱もせずに180度で20分。

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ご老体1997年1月オーブン、焦がしバター香るフィナンシエも焼けます。
お弁当用アルミフォイル仕様が生活感にじみ出ています(´ι _`  )

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フィナンシエは卵白だけ使うので、余った卵黄でバッチリ甘いチョコチップクッキーを。
アメリカのクッキーより随分小さいんだけど(1個30g)、日本の友達にあげたら「でっかいクッキーですね」って言われちゃった(笑)

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↑フィナンシエと何が違うんだって感じだけど、これはアーモンド風味のパウンドケーキ。

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火加減を失敗したラムレーズンのパウンドケーキ。ベーキングパウダーは使わず、卵だけで焼く世界共通のパウンドケーキレシピ(卵・粉・砂糖・バター=1:1:1:1)で。

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でもベーキングパウダーを入れると膨らみ方が爆発的に変わる魅力も捨てがたい。(↑上はBP使用)
甘さ控えめ・砂糖使用量半分の味の薄いケーキを食べるくらいなら、普通の砂糖量で作った濃い味のケーキを半分食べればカロリーは同じじゃないか、と考える私の焼き菓子は、どの場合も焼きあがりにシロップをたっぷり♪
ラムなどのお酒のアルコールを飛ばしたものに砂糖(蜂蜜・黒糖・メープルシロップ・アガベシロップ・甘い系色々使えます)を加えたシロップです。
以上、帰国してから焼いたものでした。
色々高カロリーなものばっかりだけど、一日の摂取カロリーを計算しているので逆に体重は順調に減っています(´∀`)
livestrong.comというサイト、1週間に1.5パウンド(0.68kg)ずつ痩せたいわ、と設定すると、年齢や体重から一日の摂取カロリー上限を計算してくれます。(その人の生活運動量から一日の摂取と運動で相殺されるであろう消費カロリーを推定し、1週間に4900Kcalほど貯金すると0.68kg痩せる仕組み)
なので食べたものを都度記録すると、一日の許容カロリーから残りも自動計算してくれます。
たとえば一日1000Kcal制限な人がお昼にハンバーガーとポテトで900Kcal食べちゃうと夜は100Kcalしか残ってない!という状態になっちゃうんだけど、1時間走って運動すれば、残り100Kcal+運動消費分450Kcal=550KcalにUP!という具合で自分で増やすことも可能。あ~運動は大切だなぁと胃袋で体感する瞬間です。
以前は夕食に炭水化物を抜いて~とか適当にやっていたけど、やっぱり摂取カロリーを知ってそれを調節する事が一番早く痩せるみたい。
ということで、夏をひかえてダイエット中な方、一緒にがんばりましょう~
(´ι _`  )

【 ハンバーガー用バンズレシピ 6個分】
 ・強力粉 300g
 ・砂糖 30g
 ・塩 5g
 ・バター 30g
 ・水+Lサイズ生卵 計195g
 ・ドライイースト 5g

  1. 材料を全てボールにいれて15分位よ~くこねます。(又はホームベーカリーにこねてもらう)
  2. ボールにラップをして一次醗酵。40分~一次醗酵したら様子を見る。「2倍の大きさ」になればOK。
  3. 打ち粉をした台に生地を出し、6等分して生地を紐のように伸ばし、一回むすんで形成(チーズパンにするにはこの行程で中にチーズをいれたパンにする)。二次醗酵40分~。2倍になるまで。
  4. 250度の余熱が終わったら220度に下げて生地を入れ3分、175度に下げて8分焼いて出来上がり。 

 

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アメリカ滞在中のお料理いろいろ★ドーナッツの穴という存在

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5月に私の誕生日があり、パーティでラザニアを焼いてくれました
モツァレラたっぷりのラザニアに、たくさんのベジタブルも♪

4月終わりにポートランドに行き、その後マウイ島→オアフ島とバケーションを楽しんで無事に帰国しました。アメリカ滞在中のお料理でUPしていないものがいくつかあるので、今日はまとめてUPします。

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出発の日、成田のデルタ航空のラウンジのピクルス。

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ラウンジのケーキとチップス。
右側はカップ入りのフルーツ以外全て自前(爆) 左からソーセージ、ドライフルーツ(ブルーベリー・クランベリー)、ロックフォール、ホットビーンディップ、カマンベール、トルティーヤチップス。
出発までに食べ切れなかった冷蔵庫の食材たちをお弁当(?)に持ってきたもの。食べ放題飲み放題なラウンジに入る意味ナシな私たち。

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デリのハムと溶けたペッパージャックチーズのサンドイッチ。フルーツとグリークヨーグルト、チキンサラダ。ポートランドのおうちで食べたいつかのブランチ。

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ハムボーン(骨つきハムを食べた後の骨)で出汁をとったビーンスープ。スロークッカーでじっくり煮込んだ豆スープとお父さんが焼いてくれたコーンブレッド。
コーンブレッド大好き!なのに今回の旅行でコーンミールを買ってくるのを忘れてしまいました(><)

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お母さんが焼いてくれたズッキーニブレッド。ブレッドと言うけれどどう考えてもパウンドケーキ以上の甘さ。チーズシュレッダでシュレッドしたズッキーニが入っています。

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相変わらず良く食べたチキンサラダ、ブルーチーズのクランブルと一緒に。周りのペースト状のものはペッパーフムス。

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ハワイの予行練習、パイナップルがのってるピザ。真ん中はペパチーニという辛味がほとんどないペッパーのピクルス。

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お父さんが外のグリルで焼いてくれたフィレステーキ。ベビーアスパラガスと帆立のソテー、マッシュルームとニンニクのソテー、おうちで焼いたクロワッサン、ベイクドポテト。

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おばさんのお誕生日にイタリアンに行った時のミートボールのパスタ。

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またもやお父さんが外のグリルで焼いてくれたバーガーとソーセージ。パンは私が焼きました。(レシピ) クープにみじん切りしたニンニクとバターをのせて。

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チーズとジャムのマフィン。甘いとしょっぱいの組み合わせ、苦手な人は絶対食べないだろうな(笑) ペッパージャックというピリ辛のスライスチーズと熟成チェダーの2種類のチーズに、マリオンベリーのジャム。
甘辛い風味がたまりません(´∀`)

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ドーナッツとドーナッツの穴(右)。
「存在とは何か」を問う哲学の存在論で時々取り上げられる「ドーナッツの穴」。穴自体は空間であり何かが在るわけではない。果たしてその穴は、存在するのか?しないのか?
・・・と、考えてもしょうがないような類いの事が淡々と書かれているハイデッガーなどの本を読み漁っていた頃主人に出会い、ドーナッツの穴理論をぶつけてみて撃沈した思い出があります。
私「ドーナッツの穴って、存在すると思う?」(難しいテーマに対して相手がどう答えるか期待していた)
主人「アメリカで売ってるよ」
私「・・・・。あ、アメリカ、すげー ●| ̄|_」(会話終了。)
ということで、人生みけんにシワ寄せながら生きるより、気楽にサクッと過ごした方がストレスなく楽しく生きられるぞ、と学んだ瞬間でした。
それ以来その手の本は一切読んでません(笑)

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