2/23にテレビ台の中のHDDレコーダーの熱で発芽させ育ててきた海外の唐辛子、ウイルス病(たぶんモザイク病)にかかり、全部撤収しました。
モザイク病感染前に実をつけていたものは立派に育っていましたが、この病気にかかったら絶対回復はしないし、新芽がダメになって実も落ちてしまうのであきらめるしかありません(´;ω;`)
モザイク病がどういうものかというと、葉っぱを見れば一目瞭然。
病気に感染してからの新しい葉が細く筋張ってきて、縮れて黄緑色になります。
そばにあったバジルも感染したので、健康なバジルと比べるとわかりやすいかも。
↑健康なバジル。新芽がまるくて健康そう。
↑感染初期のバジル。新芽が細く引きつっていてスジっぽいでしょ?
唐辛子の根っこは、とても元気に成長していたんだけど、このまま育てていてもどんどん株が萎縮してダメになるだけだから、あきらめるしかないのです。
・・・ということで、病気のまま育てても収穫は望めないし、アブラムシを媒介して近所の野菜(区民農園のようなところがある)にも被害が及ぶのは申し訳ないので、全部今朝の燃えるゴミで旅立ってもらいました。
なんか、ちょっと悲しかった・・・(´;ω;`)
この唐辛子は、海外で買った唐辛子の種でした。モザイク病のウイルスにはたくさんの型があるらしく、もしかして日本のこのウイルス病に耐性がない種だったのかもしれません。感染したバジルの隣に鷹の爪が植わっていますが、鷹の爪はまだ大丈夫みたい。
水耕栽培にしてから成長が早すぎて、消毒が追いつかずにほんの数匹のアブラムシでここまで感染が広がってしまいました。自分が農家だったら、と思うとちょっとぞっとします( ゚д゚ )
気を取り直して、八百屋さんで日本の青唐辛子を大人買い。(大人買いするもんじゃないような・・・)100本くらい入っていて250円。買うしかないでしょ(´▽`)
種つき・種無しピクルスにして8瓶(計1.2リットル)作りました。原液の酢に20%の塩でピクルス液を作成。唐辛子50gに対してピクルス液を100g弱使ったので、最終的に塩分濃度はもっと下がります。
去年ベランダで収穫したハラペーニョとセラーノのピクルスは2リットル以上作ったのですが、春を前に品切れになったので、今年はもうちょっと作ろうと思います。タコスやラップ、ピザやお肉料理に最高です^^
ポブラノやパシージャは小指の先くらいの実がなりはじめたばかりだったし、すごく残念だったけど、真夏に汗だくになってベランダで給水する仕事がなくなった分、まぁいいか、ということにしておきます。
(~へ~;)
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