【メキシコ】本場Taqueria(屋台)のタコス

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本場メキシコのタケリヤ(Taqueria=メキシコの屋台)を探して美味しいタコスを食べてきました。
トルティーヤは手のひら位のサイズで、大体一つ高いと10ペソ、安いと5ペソ位です。今為替レートはドル/円が95円・ドル/ペソが13ペソなので、10ペソは74円位。二人で食べても30ペソでお釣りが来るくらい安いです。
タケリヤではタコを乗せるトレイはビニールがかぶさっていてお皿を洗わなくても使いまわせるようにしているタケリヤもありました。

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男性の前にある大きなお肉の塊は、al pastor(アル・パストール)といってポークなどのお肉をローストして周りからそぎ落としてタコスの具にするものです。とっても美味しいのですが、残念ながら今回私たちは都合で食べることが出来ませんでした。(カボ・サンルーカスでは頂きました。超超美味です)

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いくらですか?はスペイン語でクワント?と言えば通じるんですが、いかんせん、10以上の数をスペイン語で言われても判らない私。写真のピンクの飲み物はsandía(サンディーア)と言って、スイカのシャーベットです。とっても美味しいのですが、販売しているメキシコ人女性は英語がわからない。仕方なくクワント?で聞いたらキンセ・ペソと言われました。(quince=キンセ=15)
結論から言うと、なんとか支払うことができたし、販売してくれたメキシコ人女性もニコニコでしたが、やっぱりスペイン語は必須ですね。
メニューを見てもスペイン語ばっかり、料金もスペイン語、タケリヤのような場所では英語がほとんど通じないので、旦那様=数字をスペイン語で覚える、私=料理をスペイン語で覚える、という新たなミッションを課して楽しんでいます。

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【メキシコ】やっぱり物騒なメキシコ

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私たちが滞在しているプラヤのホテルではホテル敷地内にある複数のレストランやバーでのお料理は全て料金に含まれています。(ルームサービスも含めて食べ放題・飲み放題のようなもの)
メキシコにいますが、やはり米国人向けリゾートホテルなので、伝統的なメキシコ料理が食べられるかと言ったらそうではないです。

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↑私たちの滞在している冷房完備の綺麗なホテルと、一歩路地へ入った所にある地元の方の窓にガラスさえない住まいを比べると、かなり貧富の格差を感じます。
また、数日前にプラヤビーチでは数百kgのコカインの密輸があったそうで、週末の高速道路はミリタリーが検問していて物々しい様子。

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上の写真はプラヤデルカルメンのストリートです。この通りのすぐ側に何箇所イケナイ取引をしている場所あり、警察は賄賂で買収・殺し殺され・・・な映画のような闇の世界が隣り合わせに広がっています。(滞在中の地元の新聞には一面で掲載されていました)
私はスペイン語はわからないので新聞は読めませんが、昨日歩いたツーリスト通りが大きく一面に載っているのを見ると、「ちょっと怖!」と思っちゃいましたね。
ビーチで働くあるメキシコ人男性は、
「新型インフルエンザはオバ大統領がメキシコシティーに来てから広がった。(メキシコ政府となんらか合意に至らなかった後にインフルエンザが広まった)
新聞では感染者・死亡者の数が次々に掲載されているけれど、お葬式・子供を失って泣く家族の写真を誰も見たことがない。
これはメキシコの(観光)経済に打撃を与えるための経済制裁だ!」
と言い張っていました。(笑)
というわけで、陰謀論はさておきプラヤの裏側はちょっと怖いので、ほとぼりが冷めるまでおとなしくホテル内でルームサービスを取り、ホテル内のレストランで当たり障りのない食事を取りという一日を過ごしたりもしています。
ホテルの目の前にも美しいビーチが広がっていますので、あまり変わりはないんですけどね。

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