アメリカで美味しいお肉を食べるならMorton’s★レストランの残りが犬用になるか、人間用になるか

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間違いなく美味しいステーキが食べたい
そんな時はMorton’s
今回はビバリーヒルズのモートンズへ行ってきました

去年の10月~12月にサンタモニカに住んでた時はモートンズに行かず別のステーキ屋さんに行って撃沈したので、今回は冒険せずに確実なお店へ。
Morton’s Beverly Hills
SLS Hotel at Beverly Hills 435 S. LaCienega Blvd.
Los Angeles, CA 90048

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Morton’sはステーキがとても美味しいお店で、今回はビバリーヒルズ店へ。場所がら、誰もが知ってるセレブな俳優・女優さんらが通う高級レストランです。

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ワインはNappa バリーのものを。美味しかった。やっぱりこういうお店で出される地元のワインは「うぇっ!失敗した」という品物はメニューにのってないです(←普段相当安いワインを試して失敗しているので・・・笑)
私: Freemark Abbey, Cabernet, Napa 2002
主人: Ladera, Cabernet, Howell Mountain 2005

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オーダーするとパンが運ばれてきます。カリカリのタマネギが回りについてるオニオンパン。かなり大きなサイズなんだけど、香ばしくて味わい深く、完食。

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私はサイドにマッシュルームとスピニッチのソテーを。マッシュルームが小ぶりでジューシーでとっても美味しかった。

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主人は芽キャベツのソテーを。厚切りのカリカリベーコンとタマネギとの組み合わせが絶妙。これをメインにディナーにできそうなくらい満足な一品。

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私はフィレミニヨンの8ozをミディアムウェルで。分厚いお肉なのでいつもバタフライ(2枚に開く)カットで焼いてもらっています。肉汁のプールに浮いているジューシーなお肉・・・、たまりません(*´・`)
Morton’sでウェルダンを頼んでも、絶対にドライなお肉は出てこないです。必ずジュースたっぷり。グリルから外した後にこれだけ肉汁が出せる火加減と調理時間、焼く前のお肉の温度・・・、高い技術を感じます!!

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こちらは主人の骨付きフィレミニヨン16oz(=1pound=454grams)、こちらはメニューに載っていない商品。主人曰く骨つき肉ならではの薫り高い美味しさに満ちていて、感無量の美味しさだったとか(笑) 
Morton’sは席に座ってすぐにメニューを渡してくれるわけではなく、トレーに乗った旬な食材をテーブルで見せながらお料理の説明してくれるレストランです。
以前ダウンタウンのMorton’sに行ったら生きたロブスターが食材説明用トレーに乗っていて(レストランの片隅で食材説明のために仮死状態で待機)、かなり痛々しい気持ちになってしまったのを思い出したけれど、このお店はお肉と野菜しかなくて一安心(^-^;)
帰り際、となりのお金持ちそうなオッサンたちが残りのお料理のお持ち帰りをお願いしていて、「うちの犬に持って帰ろうと思ってさ」「ラッキーな犬だね」「アッハッハー」という会話が聞こえてきました。
ちょうどその瞬間、私たちは自分達の週末ブランチ用にサイドのお持ち帰りをお願いしたところでした(笑)
レストランでの食事の残りが犬用になるか、人間用になるか。・・・どうやらエンゲル係数で決まるようでございました(笑)
がんばれ、私たち●| ̄|_

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イケメンドイツ人&ブロンドアメリカ人夫婦とFish coで至極のシーフードディナー

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サンタモニカといえばフィッシュコ(Fish co.)
というくらい私たち夫婦のお気に入りのシーフードレストラン
主人のビジネスパートナーさんと行ってきました

数年前、カンクンへ行く前にロスのダウンタウンに1週間程滞在したことがあったけれど、その1週間のうち2回も高速を飛ばして(*片道30分強)サンタモニカまで通ったレストラン、フィッシュコ。
去年サンタモニカに2ヶ月住んだ時以来のフィッシュコを楽しんできました。
Enterprise Fish Co. Santa Monica
174 Kinney St.
Santa Monica, CA 90405

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古いレンガの建物の店内はとっても広いです。

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主人のお仕事パートナーのご夫婦と私たち夫婦の4人で行ってきました。マイタイでカンパイ。

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アパタイザーにポップコーンシュリンプ。量が少なくて思わずびっくりしました(笑)

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マリブにもっと美味しいクラムチャウダーを食べられるレストランがあるんだけれど、その前の予行練習的チャウダー。訴訟大国アメリカでは訴える人がいるんじゃないかと思うほど熱々で美味しいです。

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サイドにサラダ、ハラペーニョコーンブレッド。コーンブレッドはジャンバラヤとセットのもので、単品販売はしていないんだけど、無理してお願いしました。
コーンブレッドとはコーンミールで作ったパウンドケーキのようなアメリカ南部の甘いパン。このコーンブレッドはチェダーチーズとハラペーニョが入っていて、甘辛い風味が絶妙なコーンブレッド。
余計なお金を払っても食べたい味なのです( ^ー゚)

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主人はサーモン。奥のアイスクリームみたいなのはポテトロマーノ。ロマーノチーズが入ったとっても美味しいマッシュポテト。このお店のロングセラーで、私にとってはフィッシュコと言えばポテトロマーノ、という、メイン(魚料理)を完全に無視したサイドディッシュファンです!

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私はHalibut(高級白身魚)。パルメザンチーズをふって香ばしく焼いたハレブに(ハリブーットかな?発音は「ハレブ」が一番近い)、トマトソースにケーパー、カリカリベーコンにほうれん草のソテーという黄金の組み合わせ。白身とは言えジューシーで味わい深く、ため息が出てしまう美味しさ。

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昔はランウェイを堂々と歩いていた元モデルのドイツ人ディレクターさんはぷりぷりのロブスターを。

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イケメンドイツ人の奥さんはチョッピーノ。去年食べて私が気に入ったライトなディナー。たくさんの魚介類が入っていて、魚貝のジュースが染み出たトマトソースは絶品。

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ロブスターやチョッピーノを頼むとビブ(エプロン?前掛け?)がもれなく配られます。イケメンドイツ人の奥さん、写真を撮られるのが好きじゃなくて、いつも隠れてます(笑)相手への気配りが完璧で、とってもキュートな方。結婚して15年くらいらしいけれど、仲が良く熱々カップルです。こんな夫婦になりたいね、って思える人たち。

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デザートは2品頼んで4人でシェア。ケーキみたいだけれど、アイスクリーム。オレオとバニラ、間違えなく美味しいコンビネーション。

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濃厚なクレームブリュレ。
どのお料理も美味しくて、鮮度も抜群。ウエイターやウエイトレスは美男美女揃いでも有名なフィッシュコ、今回も思い残すことなく楽しめました!
あー、ほんとこの近辺に引っ越したい!
頑張ってね、旦那様♪

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