たくさんの食品を買い込んで、サンタモニカから日本へ帰国しました。
古代米ならぬ古代麦などの穀類や、ロールドオート麦、ブドウの葉、
フラックスシードオイルのサプリメントまで
「我がままを言わず、出されたものは残さず食べなさい!」と、食事を作ってくれた人への敬意を教わって育った私。食べたくないものを泣きながら食べて育ったcreamatですが、それでも生魚無理、臓物食べられない、霜降りの脂っこい国産牛も無理という偏食人間でもあります(><)
日本人にとってアメリカのお料理は美味しくないと評価されることが多いです。まぁその通りだと思いますが(笑)、ベジタリアンという食の嗜好が正当化され当然の権利として主張できるサンタモニカは私にとってある意味天国でもあるのです。
今日はサンタモニカで食べた私のベジーなお料理類をUP。これでサンタモニカ記事は終わりです。
アメリカはチーズが安いです。手前のチーズは5年もののゴーダチーズ。ハードチーズの旨み成分=アミノ酸の析出が白いツブツブとなって至る所に現れています。
オーガニックな食材を扱い、ベジタリアンに人気の高級スーパー、Whole Foodsのサラダバーから好みの野菜を詰め込んだbox。1パウンド(454g)7ドル位の計り売りで、ベニスのホールフーズはこのサラダバーがかなり人気。
ヤム芋のそばにある茶色いものはPiloncilloという硬いお砂糖みたいなもの。メキシコ人比率の高いカリフォルニアは、こうしたメキシコの一般的な食材が簡単に手に入ります。
ヤム芋とは甘くないサツマイモみたいなもの。でも、アメリカではスイートポテト(サツマイモ)とやむ芋の区別がメチャクチャなのだそう。
こちらは軽食・朝食のチェーン店iHopのパンケーキ。美味しいです。
↑In n Outというハンバーガー屋さんのハンバーガーとフレンチフライのアニマルスタイル。昔の吉野家が牛丼しか売らなかったように、インナンナウトはハンバーガーとポテトしかないお店。
隠しメニューというのがあって、「フライドポテトをアニマルスタイルで!」と注文すると、ポテトにグリルドオニオン・チーズ・サウザンアイランドがかかってきます。ハンバーガーのアニマルスタイルは料金がかからないけれど、ポテト単品をアニマルスタイルにするとポテト1.5ドルにアニマルスタイル料金で1.7ドルくらい余計に課金されるので注意。
サンタモニカではプレッツエルもたくさん食べました。近々うちで焼こうと思います。
アメリカといえば車に言及せざるを得ません。オンボロ車じゃないのに後ろのハッチを開けたまま走る車。
プリウスのナンバープレートだってこのとおり。
↑これらは綺麗な車の例。笑ってしまうほどひどく古い車も地域によってたくさん走っています。
私たちがいつも滞在するアパートメントのエリア(ベニス)では、映画やテレビとドラマの撮影がしょっちゅう行われています。撮影がある場合は事前に周辺の家にこのような張り紙でお知らせされます。
ベニスビーチに沈み行く夕焼けは格別に美しいです。
彼の名前はMr. Muscle。私が勝手に名づけた彫刻のような筋肉を持つサーファー。(実はこの人あまりサーフィン上手じゃなくて、筋肉を見てもらうためにビーチに来ているんだと思います。場所柄、うまくいけば仕事のオファーがくるのかもしれません)さよなら、ミスター・マッスル。
そんなベニスビーチともお別れ。8月に1ヶ月、11月に1ヶ月と、去年に引き続き今年も計2ヶ月のベニス生活となりました。↑上の写真は帰りの飛行機の中で食べるためのぶどう。
↑これはDelta航空のイスラム教徒用機内食。ベジタリアンの人がベジタリアン料理を選べるように、機内食は宗教によっても色々選べます。Muslimはビーガンなのでバターも卵も使わない、規制が一番厳しいベジタリアン料理。
Deltaの機内食はビジネスクラスでも美味しくないのだけれど(><)、これはとっても美味しかった。
以上、今回1ヶ月の滞在の思い出でした。
次のベニス行きはいつかなぁ?
今日は日曜日、多摩川沿いを計10マイル(16km)走り、爽快な週末を過ごすことができました。
いつか東京からベニスエリアへ引っ越しすることを夢見て、月曜から仕事頑張ろう!ってあらためて思っています。
足は筋肉痛だけど(笑)、こういう週末の過ごし方ができて幸せです(´∀`)
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