Naan2

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昨日の夜仕込んだナン、一日常温醗酵させて翌日の夜焼きました。
二次醗酵なし。焼く直前に両手に持って、空中でびよ~んと延ばしながらできるだけ薄く延ばして250度のオーブンで約5分。

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お店みたいにふっくら層になって、かなりナンに近いパンになりました。でもなんか納得がいかない。少し甘すぎ、ちょっとお菓子っぽい。油と砂糖が多すぎたかな。また今度がんばります。

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左の写真は昨日の夜、ホームベーカリーでコネ(と一次醗酵)まで終わった状態。全然醗酵が足りてないですね。
右の写真のように、指が透けて肌の色が見えてくるまで延ばして焼きました。
今日作ったナンのレシピ(Naan2)
(両手を広げた位のサイズ3枚分)
・強力粉 250g
・油 20g
・塩 5g
・砂糖 50g
・卵1個+レーンヨーグルト 170g
・牛乳 20g
・ドライイースト 小1/2

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本物のタンドールでナン焼いてみる?

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ナン(Naan bread)、難しいよ!
私が15年以上前に買ったお料理本に掲載されていたナンは、イーストは使わずにヨーグルトだけで醗酵するナンの作り方でした。今日のレシピもどのレシピでも、一度も成功したことがないナン。
その原因はまずオーブンの温度。(いや、作る人のセンス)
電子レンジ専用で、オマケのようにトースターとオーブンの機能がついているような丸いターンテーブルのオーブンレンジは、最高設定温度250度。
一方、タンドールの温度は400度とか500度とか。木の板に枕みたいなものが張り付いている台に、薄く延ばしたナンを貼り付けて、熱い熱いタンドールの壁にバチンと叩きつけて貼り付け超高温&短時間で焼くナン。
高校生の時、よく通った上野のインド料理レストランで仲良くなった店員さんに、「タンドールでナン焼いてみる?」って言われてタンドールに近寄ったけど、手を近づけることさえできないくらい熱かった。
あの中に手を入れてナンを貼り付けるんだから、相当手の皮が厚くないと・・・(いや、プロですから。笑)。
近寄れないほど高温のタンドールに比べて、250度のちっちゃい鉄板がぐるぐる回る家庭のオモチャオーブンじゃ、絶対ナンは焼けない!と確信しつつ、やっぱり味くらいは理想に近いものを作ってみたいなぁと。
今日のナンは、昨日失敗して写真にさえ撮れなかったナン同様、重曹の味がしまくり。旦那様の感想は「ドイツの柔らかいプレッツェル」。
(´Д`)
まずくはないですが、ナンじゃない。ので、重曹ナシの別レシピでオーバーナイト醗酵でもう一度焼こうと思います。(懲りないな)
今日作ったナンのレシピ(あるレシピをアレンジ)
(手のひらサイズ6枚分)
・強力粉 250g
・油 大1
・塩 小1
・砂糖 40g
・重曹 小1/4
・ベーキングパウダー 小1
・卵+牛乳 130g
・プレーンヨーグルト 50g

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ホームベーカリーに材料をいれ、パン生地コースで捏ねた後さらに放置(2.5時間)。粉をつけた指を入れて穴が開くくらい。パナソニックのHBで上の淵から5cmくらいまで醗酵する。(はず)
打ち粉をした台で6等分し、手でできるだけ薄く延ばし二次醗酵30分以上。250度に鉄板ごと余熱が完了したオーブンで4分焼いて溶かしバターを塗る。

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