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タラのムニエルをパイではさんでミルフィーユ仕立てにし、ふぐのベシャメルソース(ホワイトソース)、フレッシュトマトソース、ディルオイルで風味をつけました。
ムニエルの他にほうれん草とマッシュルームのガーリックソテーもはさんであります。フライドガーリックが味のアクセント。
パイをサクサク崩しながら、まわりのソースをからめてパンと一緒に頂きました。(そして塩加減を失敗しました。w)
【タラのミルフィーユのレシピ・材料 2人分】
(タラのムニエル)
・タラ 2切れ
・小麦粉 適量
・塩・胡椒 適量
(ディルオイル)
・フレッシュディル 小さじ1
・塩
(ふぐソース)
・ふぐの白だし 20cc
・小麦粉 20g
・バター 20g
・水 150cc
・牛乳 100cc
(フレッシュトマトソース)
・トマト 1個(200g)
・ニンニク 2かけ
・塩・胡椒 適量
(ほうれん草とマッシュルームのガーリックソテー)
・ほうれん草 50g
・マッシュルーム 5個
・ニンニク 2かけ
・塩・胡椒 適量
(その他)
・パイシート 2枚
・オリーブオイル 適量
・アスパラガス 6本
・ピンクペッパー 適量
・フライドガーリック 1かけ分
- 【フライドガーリック】オリーブオイル大3を熱し、スライスして形の綺麗なガーリックをカリッと揚げてオイルから出す
- 【ディルオイル】ディルをみじん切りにし、触れるくらい冷めた1の油と塩を入れオイルを作る
- 【フレッシュトマトソース】ニンニクみじん切りをオリーブオイルで炒め、生のトマトのみじん切りを加えて強火にし、仕上に塩で味を調えソースを作る
- 【ほうれん草とマッシュルームのガーリックソテー】ニンニクみじん切りをオリーブオイルで炒め、マッシュルーム、ほうれん草の順にソテーして塩コショウで味を調える
- 【ふぐソース】溶かしバターに小麦粉を加え、終始超弱火で10分くらい炒め、ふぐの白だしとお湯を溶いたものを徐々に溶かし加え、最後に牛乳を加える(沸騰させない)
- 【パイ】パイシートは卵黄を塗り塩を振って210度のオーブンで3分、190度で6分、カリッと焼く
- 【ゆでアスパラ】アスパラは穂先を残して皮をむき、塩味を感じるお湯で3~4分茹でる
- 【タラのムニエル】皮をむいたタラに塩コショウをし、小麦粉をまぶして多めのオリーブオイルで両面カリッと焼く。(身(骨)の側から焼く。皮目から焼くと皮側がしまって身が開き、形がくづれるので注意)
- 【盛り付】お皿にふぐソースを敷き、パイとタラのムニエル、ほうれん草、などを自由に並べて出来上がり。ィルソース、ピンクペッパー・フライドガーリックをふってできあがり。(下の写真ではふぐベシャメル→パイ→トマト→タラのムニエル→パイ→ほうれん草→パイ)
↑ちょっと違ったバージョン。真ん中に一本だけ、おやじのハゲ頭の残りの毛1本みたいなの、これ、ベランダのチャイブ。2本飾る予定だったけど、1本先が枯れかけていたのでキャンセルしました。
このお料理、3種類もソース作るし面倒くさいんだけど、やりたかったのはふぐの白だしをフュメ・ド・ポワソンとして使えるか確認したかっただけでした。お醤油(白醤油?)はどうかと思ったけれど、問題なく使えました。
サクサクとパイを崩しながらふぐのソース、少し酸味があるフレッシュトマトのソースをからめて頂くと美味しかったです。しょっぱかったけど(笑)。
一つ一つはとてもシンプルだけど、たくさんのソース作りも面倒くさいし、次回はないと思いますが(笑)、再度作ることがあるならば塩加減はもうちょっと厳密にしたいです。
魚が苦手な私、ししゃもは焼くのはイヤだけど、皮をむいたタラの切り身はイヤじゃないです。たぶんししゃもは干してある(?)から臭いがきついのかな。
飢えた肉食獣のような私達夫婦、このお魚ディナーとパン・サラダでは足りないかなぁと思ったけど、案外OKでした。パイシートの油とホワイトソースのふぐの旨みでおなかいっぱいです。株式会社シマヤさん、ごちそうさまです!!
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