主人も私もメキシカンが大好き!ということで、こちらで最初に外食したディナーはウィルシャー通り沿いにあるメキシカンレストラン。出張でお仕事を一緒にしているディレクターさんご夫婦と一緒に楽しい夕食になりました。
お店は広くてテラス席もあるんだけど、夜のサンタモニカは結構涼しいので店内で。
揚げたての温かいチップスとサルサ、マルガリータはお約束(´▽`)
アボカド・タマネギ・トマト・コリアンダー・ペッパーでグァカモーレを作ってくれたマルコ(ウェイターさん)。
ナントカエンチェラーダ、サワークリームなしで、もしアボカド使っていたらアボカドもなしで。
スーパークリスピーなコーントルティーヤにポークとチキンのタコスね。
・・・という感じで4人分のカスタマイズされた注文をメモることなく笑顔で完璧に覚えてくれました。これ以外にも、アメリカじゃびっくりするほど気の利くサービス。
こういう頭の回転が良い人は、もうちょっと良い仕事に就けば良いのになぁと思うけど、これがメキシコ移民の現状なのかな。
そんなことを考えていると、タマーレス(Tamales=タマレス)が運ばれてきました。
このお店のタマーレスは、マサ(トウモロコシの粉)とコーンを粗く潰したようなペーストに、砂糖とバターを混ぜたような甘味の強いペーストがトウモロコシの皮で包んであるものでした。それにあまり辛くない唐辛子(ポブラノ)とチーズが入っていました。
でもタマーレスは家庭料理なので、それぞれの地方や家庭でお肉が入っているものもあるし、色々あるみたい。
甘くてちょっと辛くてコーンの強い味がして、とっても美味しいです。あたたかいトマトのサルサと一緒に頂きました。
↑主人が頼んだステーキのタコス。サルサとブラックビーンズとライス付き。
↑元俳優さん(現役?)なイケメンディレクターさんが頼んだカニータス(Carnitas=豚肉を煮込んだ料理)。リフライドビーンズ・ライス・サルサ(?)付き。サイドのトルティーヤに包んでいただくお料理。
↑ディレクターの奥さまが頼んだポークとチキンのタコス。
↑私が頼んだチキンと海老とマッシュルームのエンチェラーダ。サイドに巨大なライスとフリホーレス付き。
海老はプリプリ、チキンもジューシーでとっても美味しいエンチェラーダでした。
ちなみに、これらのメインディッシュのお皿の横幅は、50cm以上あるんじゃないかな?というくらいでっかいお皿(笑) 日本でサイズを例えるなら・・・・ 枕かな?
・・・という感じで、絶対に食べきれない量が出てくるアメリカのお料理。(特にメキシカンはやばいそうな・・・)
私はチップスとお酒でお腹いっぱいになっちゃって、メインは味見だけして翌日2回に分けて食べ、一日の食事になりました^^;
かなり危険なアメリカのレストラン事情ですが、5日滞在していて私が外食したのはこのメキシカンとランチを一度デリバリーしただけなので、至ってヘルシー。(いつまで続くのかは・・・^^;)
El Cholo(Santa Monica)
1025 Wilshire Blvd, Santa Monica, CA 90401(map)
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