サーモンのロティ

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アメリカサイズ(笑)の肉厚のサーモンがポーションカットで売られていたので即ゲット。(我が家の旦那様はサーモンが大好きなのです)大きいので2枚に切って表面をカリッと焼き、オーブンに。
ソースはポン酢。野菜をソテーしたフライパンにオリーブオイルを入れてエシャロットをソテー、火を止めて柚子ポン酢でデグラッセしたもの。
ポン酢は美味しいしヘルシーだから、できれば洋食にもどんどん使いたいなぁって思ってます。

昔のフレンチのコテコテソース使いが減って、現代ではジュ(jus=汁)を使うさっぱり系フランス料理が増えているし、もしかしたらポン酢をエスプーマでフォームにして使うようなシェフもいるのかも知れません。
エスプーマ、料理じゃなくてラテに使いたいです。スチームミルク&エスプレッソが作れるコーヒーメーカーがあるんですけど、キッチンツールは欲しがるときりがないですね。
(-_-;)我が家のコーヒーメーカー、クローゼットの奥で待機中・・・。

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スズキのパイ包み・・・じゃなくて出目金風パイ包み

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真鯛のパイ包み、2種類のモルネーソース添え。スズキでも真鯛でもなく、頭の悪いデメキンみたいになった所が家庭料理の醍醐味だと信じて・・・^^;
本来はスズキのフィレ(又は頭付きで丸1尾)を魚の形のパイで包んで焼く、かなりクラシックな古臭いフランス料理です。
DSCF4730.jpg具は伸ばしたパイシートの上に、ほうれん草とマッシュルームのソテー、塩コショウして焼いた真鯛、ミニトマトのスライス。→
モルネーソースはベシャメルにチーズが入ったソースで、一方にはパイに塗った卵黄の余りが入っています。グリーンのソースはシブレットソース(チャイブ・ニンニク・岩塩・オリーブオイル)です。レシピはCookpadにUPしました。
スズキで作りたかったけど、スズキを売っている時は家にパイシートがなく、パイシートがあるときはスズキが売ってない。ってことで、真鯛。でも、真鯛でも美味しい(ハズ)です!(いつもの魚料理同様、私は食べてないのです^^;)
やっぱりフランス料理は魚料理が楽しいなぁ。淡白な魚の風味と様々なソースの組み合わせ、考えるだけで楽しいです。
一方の肉料理だと、カエルとかハトとかウサギとか脂肪肝のガチョウの肝臓とか、もう私には理解不能な肉を使うフレンチ。窒息鳥なんて気の毒すぎて食べられないし、、世の中のグルメな人たちって、本当に舌が肥えているんだろうな~って思います。
超偏食人間は外食フレンチできないので出目金家庭料理・・・・ ●| ̄|_ デメキン

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