イケメンドイツ人&ブロンドアメリカ人夫婦とFish coで至極のシーフードディナー

sIMG_0709.jpg
サンタモニカといえばフィッシュコ(Fish co.)
というくらい私たち夫婦のお気に入りのシーフードレストラン
主人のビジネスパートナーさんと行ってきました

数年前、カンクンへ行く前にロスのダウンタウンに1週間程滞在したことがあったけれど、その1週間のうち2回も高速を飛ばして(*片道30分強)サンタモニカまで通ったレストラン、フィッシュコ。
去年サンタモニカに2ヶ月住んだ時以来のフィッシュコを楽しんできました。
Enterprise Fish Co. Santa Monica
174 Kinney St.
Santa Monica, CA 90405

sIMG_0732.jpg

古いレンガの建物の店内はとっても広いです。

sIMG_0692.jpg

主人のお仕事パートナーのご夫婦と私たち夫婦の4人で行ってきました。マイタイでカンパイ。

sIMG_0695.jpg

アパタイザーにポップコーンシュリンプ。量が少なくて思わずびっくりしました(笑)

sIMG_0698.jpg

マリブにもっと美味しいクラムチャウダーを食べられるレストランがあるんだけれど、その前の予行練習的チャウダー。訴訟大国アメリカでは訴える人がいるんじゃないかと思うほど熱々で美味しいです。

sIMG_0700.jpg sIMG_0712.jpg

サイドにサラダ、ハラペーニョコーンブレッド。コーンブレッドはジャンバラヤとセットのもので、単品販売はしていないんだけど、無理してお願いしました。
コーンブレッドとはコーンミールで作ったパウンドケーキのようなアメリカ南部の甘いパン。このコーンブレッドはチェダーチーズとハラペーニョが入っていて、甘辛い風味が絶妙なコーンブレッド。
余計なお金を払っても食べたい味なのです( ^ー゚)

sIMG_0708.jpg

主人はサーモン。奥のアイスクリームみたいなのはポテトロマーノ。ロマーノチーズが入ったとっても美味しいマッシュポテト。このお店のロングセラーで、私にとってはフィッシュコと言えばポテトロマーノ、という、メイン(魚料理)を完全に無視したサイドディッシュファンです!

sIMG_0715.jpg

私はHalibut(高級白身魚)。パルメザンチーズをふって香ばしく焼いたハレブに(ハリブーットかな?発音は「ハレブ」が一番近い)、トマトソースにケーパー、カリカリベーコンにほうれん草のソテーという黄金の組み合わせ。白身とは言えジューシーで味わい深く、ため息が出てしまう美味しさ。

sIMG_0706.jpg

昔はランウェイを堂々と歩いていた元モデルのドイツ人ディレクターさんはぷりぷりのロブスターを。

sIMG_0704.jpg

イケメンドイツ人の奥さんはチョッピーノ。去年食べて私が気に入ったライトなディナー。たくさんの魚介類が入っていて、魚貝のジュースが染み出たトマトソースは絶品。

sDSCF8935.jpg

ロブスターやチョッピーノを頼むとビブ(エプロン?前掛け?)がもれなく配られます。イケメンドイツ人の奥さん、写真を撮られるのが好きじゃなくて、いつも隠れてます(笑)相手への気配りが完璧で、とってもキュートな方。結婚して15年くらいらしいけれど、仲が良く熱々カップルです。こんな夫婦になりたいね、って思える人たち。

sIMG_0723.jpg

デザートは2品頼んで4人でシェア。ケーキみたいだけれど、アイスクリーム。オレオとバニラ、間違えなく美味しいコンビネーション。

sIMG_0728.jpg

濃厚なクレームブリュレ。
どのお料理も美味しくて、鮮度も抜群。ウエイターやウエイトレスは美男美女揃いでも有名なフィッシュコ、今回も思い残すことなく楽しめました!
あー、ほんとこの近辺に引っ越したい!
頑張ってね、旦那様♪

にほんブログ村 ←ぽちっとお願いしますm(__)m

たかがハンバーガー、されどハンバーガー★アメリカの神戸牛に対する私の意見とアメリカ人の反応

sIMG_0669.jpg
日本人にとってハンバーガーとは
ファーストフード、安物、まにあわせの食べもの的イメージ
でも、美味しいハンバーガーだってあるんだよ、ってことで、このお店

デートのディナーがハンバーガーだったら、え?って思うけど(笑)、このお店に連れて行ってくれるのならいいかなって思える美味しいレストラン、26 Beach Restaurant。
26 Beach Restaurant
3100 Washington Blvd
Venice, CA 90291

sIMG_0643.jpg

専門的なハンバーガー屋さんではないので店内はディナーにもぴったりな雰囲気。

sIMG_0641.jpg

今回の滞在で大好きになったCabernet Sauvignon Provenance Rutherfordもメニューにあり。1杯15ドル、2007年。

sIMG_0655.jpg

私が頼んだのは”Old Timer – a hamburger topped with mustard, mayo, relish, lettuce, tomato and red onio”の「マヨ抜き、ケチャップ追加、タマネギはグリルドで」バージョン、12ドル。とてもオーソドックスなハンバーガー。
↑お肉の厚み、わかるかな? 
このお店のバーガーのお肉はAngus beef。日本で言うと黒毛和牛みたいな存在かな?日本の脂っこいメタボなお肉と違ってリーンなお肉だけど、とっても美味しいお肉です。

sIMG_0664.jpg

主人は”New York Mile High Burger – Our tribute to the classic corned beef deli sandwich. An 8 oz angus beef patty, Vienna corned beef, coleslaw, tomato, swiss cheese & our home made Russian dressing!”、16ドル。こちらもとっても美味しかったそうです。
ただシンプルに、野菜を切り、お肉を焼き、軽くトーストしたパンではさむだけ。お皿にのった見栄えはファンシーじゃないし、食べてる姿もエレガントとは言えない(><)
でもごまかしが効かない分、素材の良し悪しがダイレクトに伝わります。
1個100円のファーストフードも1個2000円近い高級店も同時に存在するお料理、ハンバーガー。両者の線引きはお肉の焼き加減を聞いてくるかどうかかな。
このお店は神戸牛のステーキも扱っています。
ちょうど少し前の日本では、放射性物質を含む飼料を食べた和牛が問題に。ステーキもちょっと気になってた私と夫の会話。
私: あー残念、ステーキ頼もうと思ったけど日本の牛だったー
主人: アメリカのレストランで使われる神戸牛はアメリカで育ってるよ
私: えっ?! それはもはや神戸牛と呼んじゃいけないのでは?!
となりのお客さん: くすくす(笑)
・・・という感じでとなりのお客さんにも密かに同意してもらえました。
まぁよく分からないんだけど、このレストランは私たちはリピートしているお店なのでオススメです(´∀`)

にほんブログ村 ←ぽちっとお願いしますm(__)m